平成21年中の交通事故死者数は1時間47分に一人。
http://www.npa.go.jp/toukei/kouki/0102_H21dead.pdf
今年、1日に平均およそ88人が自殺。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/H23_tsukibetsujisatsusya.pdf
交通事故は原発と同じで、なくてはならないものだけど、手におえない余地を残している。
なくしてしまうと、明日からコンビニにお気に入りのお菓子が並ばない。
大通りは喫煙ルーム以上の汚染ぶりでも、ロジスティクスに寄与する自動車がないと、
原発と同じく産業が腐る。人間でいえば新陳代謝が滞る。
自殺は、他者とのかかわりが薄くなっている現代社会、という言い古された言葉どおり。
他者と関わらないことは確かに楽な部分がある。
だが本当の幸せも、関わらないことには手に入らない。
「チワー、三河屋でーす、みりんきれてませんかー?」
御用聞きなんて今どき、と思うが、道路の拡充と自動車の増加で物流が高度に発達し、電力の供給で保存技術が発達し、通信手段の発達で対面での売買が減り、ワーオ、便利!
そして今、便利さがもたらした代償をひしひしと感じ続けることになるだろう。
ただ、これはまだ途中の話。
ローカルコミュニティがまた再び見直され、技術の進歩ときらびやかな成果は、グローバルな方向のみに向けられるものではなくなったとき、次の進歩がなされるのではないか、と思う。
ただ、サービスやツールはユーザーの使い方でその形を変えるものではあるから、やっぱり意識改革は必要になると思う。